クラウドファンディングでは、アイディアを盗用される可能性があります。

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クラウドファンディングは完璧な資金調達?

 

様々なリスクがあるクラウドファンディング

以前投稿したページでは、クラウドファンディングの魅力をたっぷりと紹介させていただきました。
記事を読んだ方は「私もクラウドファンディングをやってみたい!」と思われたのではないですか?

 

しかし、慌てて実行に移してしまうのはまだ早いです。
良いところがあれば悪いところもあるのがクラウドファンディング。

 

そこで今回は、クラウドファンディングを利用する際のリスクを3つに絞ってまとめてみました。

 

 

クラウドファンディングのリスクとは?

資金が集まる保証はない

 

クラウドファンディングで資金調達を成功させた人の話を読んでみると、誰でも簡単に資金を集められる気がしてしまいますよね。
しかし、当然ながら現実はそう甘くはありません。

 

プロジェクトの成功率(資金が目標額に到達したプロジェクトの割合)はだいたい2~3割だとか。
資金が目標に届かなければそのプロジェクトはボツになり、集まった資金はすべて出資者に返金となってしまいます。

 

クラウドファンディングにおいて資金集めを成功させたいなら、綿密な事業計画や魅力的なPR、さらには戦略的な広報活動が重要になるわけですね。

 

 

時間が掛かる

 

資金集めに時間がかかるクラウドファンディング

銀行による融資の場合、約1ヶ月程で審査から融資実行までが終わります。

 

一方で、クラウドファンディングでは、目標額が大きい場合は特に、資金調達が完了するまでに数ヶ月~半年は掛かると考えた方がよいでしょう。

 

例えば、季節限定の商品やサービスの開発のためにクラウドファンディングで資金調達をしようと考えた場合、スケジュールを逆算して利用しなければなりません。

 

逆に言うと、このようなケースではクラウドファンディング以外の手段で資金を調達したほうがよいかもしれませんね。

 

 

アイディア盗用の可能性

 

盗用リスクがあるクラウドファンディング

クラウドファンディングでは、まだ世の中には出ていない新しいアイディアを広めて資金を募る場合があります。
そういった新しい商品やサービスのアイディアを、誰か知らない人に盗用されてしまう可能性は否定できません。

 

クラウドファンディングで新商品のプロジェクトを立ち上げて資金調達を開始するも、十分な資金が集まらず、結局このプロジェクトはボツに。
すると、その後しばらくして、どこかの企業があなたのアイディアをすでに商品化し、販売開始…なんてことも。

 

「事前に特許出願を済ませておく」といった対策が取れるようなので、アイディア盗用のリスクをできるだけ避けるよう努めましょう。

 

 

 

以上3点が、クラウドファンディングを活用した資金調達のリスクです。
これらのリスクを十分に理解した上で、どうしても使う必要がある場合には利用してみましょう。